書籍一覧 新刊
江口 節 詩集
『果樹園まで』
言葉にすればやせ細るばかりの/指先ほどの実がばらばら落ちる/人の森を遠く来て/果樹園まで/路肩をくずしながら走っている(詩「柚子」より)
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A5変形判/96頁/並製本 ISBN978-4-86435-192-8 C1092 ¥1500E |
定価:1,650円(税込) |

山岡和範詩集
『どくだみ』
戦後70年。歴史の大地に根を張った命のうたが聞こえる。どくだみのように、戦前戦後を生きてきた人の言葉がしみわたる。広島、西東京、福島、日本、世界。真の平和へつながる茎のひろがりを刻む。(帯文より)
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A5版/96頁/並製本 ISBN978-4-86435-194-2 C1092 ¥1500E |
定価:1,650円(税込) |

井上摩耶詩集
『闇の炎』
1976年生まれの作者は、時代の激動と個人的背景の中で、複雑な経験を重ねてきたようだ。第三詩集にあたる本作は、わかりやすい言葉でありながらいよいよ詩の深みに入って、屈折感の中にも伸びやかな生の声を響かせている。生活情景の中の現代女性のひとつの心のかたちが、いまを生きる人びとに切実に伝わることだろう。(佐相憲一栞解説文より)
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A5版/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-193-5 C1092 ¥2000E |
定価:2,200円(税込) |

佐藤勝太詩集
『ことばの影』
佐藤勝太さんの詩の言葉は、虚飾を排し自己の内面を見詰めて、等身大で語り続けようとする誠実さに貫かれている。その姿勢は他者や事物との一期一会に佇みながら、その時にしか感じられない切実な思いが記されている。(鈴木比佐雄「解説文」より)
46判/192頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-189-8 C1092 |
定価:2,200円(税込) |

神原良詩集
『ある兄妹へのレクイエム』
神原良は「兄妹」の死に関わる「鎮魂詩」を主題にして書き続けてきた。そのような独特な「兄妹」の魂の響き渡る場所は、例えばトラークルや宮沢賢治などの優れた詩人の詩篇の根底に潜在していたが、これほど露わにされて一冊の詩集にまとめられたことはなかったのではないか。(鈴木比佐雄解説文より)
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A5判/144頁/上製本 ISBN978-4-86435-188-1 C1092 ¥2000E |
定価:2,200円(税込) |

原爆地獄
『原爆地獄 The Atomic Bomb Inferno ―ヒロシマ 生き証人の語り描く一人ひとりの生と死』日英版
広島原爆をテーマにした本書には、20世紀最大の悲劇である過酷な体験が被爆者自らによって刻まれている。この本を最後まで通読・通観することは、被爆直後の広島に入り込み、原爆雲の下の人びとがどのような運命を辿ったかを目撃することになる。 ―鈴木比佐雄(詩人・評論家)解説文より
B5判(横長)/ソフトカバー /256頁(うちカラー128頁)/ISBN978-4-86435-191-1 C1095 |
定価:2,200円(税込) |

田中作子
『田中作子著作集』
一見、おだやかなまなざしの田中さんの作品は、しかし、凄くて、怖くて、濃くて、厳しい。この多様なまなざしの関係性が、田中さんの作品の特徴であり、美質であると、私はおもう。(池下和彦解説文より)
A5判/528頁/ハードカバー ISBN978-4-86435-186-7 C1092 ¥5000E |
定価:5,500円(税込) |

矢城道子エッセイ集
『春に生まれたような』
生まれて初めて投稿した文が、朝日新聞「声」の欄に掲載されたのは、結婚した翌年、平成元年春のことでした。長男を身ごもりながら、小さな部屋の小さなテーブルで、何気なく書いた文を、たくさんの人たちが読んでくれているのだと思うと、言い知れぬ喜びで満たされました。(著者あとがきより)
四六判/224頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-185-0 C1095 ¥1500E |
定価:1,650円(税込) |

中道侶陽詩集
『綺羅』
ここから出して//未熟な産声 翼はどよめく/母屋を離れたのはいつのことなのか//そう欲した//行方も知らない手足は/生きるために心臓を繫いだ//恍惚の笑みにも卑屈な盗人にも等しく天使の祝福を//休息を迎えた戦士の傷口から滲み出る朱色の真に//綺羅 灯る(「呼吸」より)
四六判/112頁/上製本 ISBN978-4-86435-187-4 C1092 ¥1500E |
定価:1,650円(税込) |

『小田切敬子詩選集一五二篇』
まっ白に 洗いさらされた/むつぎの かざぐるまが/すずしく すきとおった/朝の指先に押されて/くるくる/まわっている//羽根が くるりと むきをかえる/いぬふぐりの まばゆく青い/小花を散らした/かすみがかった産着を/広げたり たたんだりして/月満ちた女が/待ち侘びている(詩篇「かざぐるま」より)
解説:佐相憲一、鈴木比佐雄 |
四六判/256頁/上製本 ISBN978-4-86435-182-9 C1092 ¥1500E |
定価:1,650円(税込) |

辻直美 遺句集・評論・エッセイ集
『祝祭』
辻直美さんの句は、眼に見えるものの命の背後に、それを支える様々な多様な命の蠢きを、想像力で見いだそうとして、それらの関わりの深さを鋭い直観と気品ある言葉で汲み上げようとしている。(鈴木比佐雄栞解説文より)
四六判/352頁/ソフトカバー/ISBN978-4-86435-183-6 C1092 ¥2000E |
定価:2,200円(税込) |

清水茂詩論集
『詩と呼ばれる希望』
清水茂さんの個人言語から伝わってくる粘り強い思索の軌跡に、私はいつのまにか引き込まれてしまった。清水さんの詩と詩論は「現実」と対峙して鍛えられ、精神の奥深い場所から、その名づけ難い未知の言葉を探している。(鈴木比佐雄解説文より)
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四六判/256頁/ソフトカバー/ISBN978-4-86435-179-9 C1095 ¥1500E |
定価:1,650円(税込) |

キャロリン・メアリー・クリーフェルド詩集
『魂の種たち SOUL SEEDS』
『魂の種たち』は、多くの啓発的警句と幻想的な線画をまとめた珍しい本だ。詩的に表現された哲学と美術に興味のある人には有益な本である。読者はこれらの啓発的警句を読んで面白いと思うだろう。そしてまた、生き方や創作についての貴重な英知に満ちた短詩から得るところが大きいと思われる。(翻訳者あとがきより)
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ISBN978-4-86435-174-4 C1092 ¥1500E |
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佐相憲一エッセイ集
『バラードの時間―この世界には詩がある』
荒ぶる時代のど真ん中に、愛することの祈りをおく。ご神体は地球そのものだ。その化身である、ひとりひとりの命だ。生きる中で、詩の心を信じたい。(著者あとがきより)
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四六判/240頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-180-5 C1095 ¥1500E |
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原詩夏至小説集
『永遠の時間、地上の時間』
氏の小説は詩人の余興ではない。世の中にはひとつのジャンルにおさまらない才能が時々出現するものだ。ジャンルを越境することによって、文芸各分野に凝り固まりがちの各界を「現代文学」という大きなフィールドに解放して、共に人間存在を考える場へと私たちをいざなってくれる。ユゴーもゲーテもボリス・ヴィアンも多才であった。そうした存在に連なる可能性に満ちた原氏の作品世界である。―佐相憲一(詩人、評論家)解説文より
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四六判/208頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-178-2 C0093 ¥1500E |
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北嶋節子小説集
『暁のシリウス』
最近まで三十七年間、小学校教師をつとめた北嶋節子さんは、無数の経験と目撃と学習をもとに、小説家になった。定年退職後も全国的な生活指導の研究会と機関誌に携わり、若い教師たちとも交流しながら、教育現場をめぐる人間のもっとも大切なものを文学作品に記すことで、人びとの胸に問いかけているのだ。―佐相憲一・解説文より―
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四六判/272頁/ハードカバー ISBN978-4-86435-176-8 C0093 ¥1500E |
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速水晃
『島のいろ―ここは戦場だった』
沖縄戦は終わっていません、それどころか拡大しつつあります。そのことを、この地で強く感じています。(著者あとがきより)
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A5判/並製本/192頁 ISBN978-4-86435-177-5 C1092 ¥2000E |
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栗和実
『父は小作人』
栗和実さんは一九二八年に名古屋市に生まれ、五歳から父の故郷の浜松市に移り住み、今も毎日、農作業を続けている農民詩人であり、詩篇においては切実な実存的な問いを発する、内面の危機を書き記している存在論的な詩人でもある。(鈴木比佐雄栞解説文より)
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栞解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/並製本/160頁 ISBN978-4-86435-175-1 C1092 ¥2000E |
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金田久璋評論集
『リアリテの磁場』
金田氏は誰にもおもねらず、日本古来の民衆の暮らしの中の伝統文化を詩的に、また民俗学的に、探究している。そして、死者を含めた人びとの精神深くの声を聴きとろうとしている。そんな姿勢の氏に心から敬意をおくりたい。―佐相憲一・解説文より―
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四六判/352頁/ハードカバー/ISBN978-4-86435-171-3 C1095 ¥2000E |
定価:2,200円(税込) |

高炯烈
『ガラス体を貫通する』
鏡の表面に傷をつけないようにしながら、また霊魂の木の枝たちが痛まないようにしながら、ガラス体を貫通することができるだろうか。煩悶と残像は、あらゆる感覚とともに瞬間瞬間、即時即刻に消滅した。(中略)この詩集は変わりたかったのに変わらない自分を殴りつけた、精神の金槌打ちである。早いものたちが、非常に早く詩として形成されたものたちである。繰り返す反省の復習と、差し迫った言語の速度を読んでいただきたい。―高炯烈「日本語訳詩集の出版に寄せて」より
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四六判/並製本/256頁 ISBN978-4-86435-173-7 C1092 ¥1500E |
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