書籍一覧 新刊
『関西詩人協会自選詩集 第8集』
関西から全国へ、多彩な詩世界を発信!22年の歴史をもつ関西詩人協会、3年に一度のアンソロジー最新刊!心の交流が、文学を刺激する。(帯文より)
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A5判/272頁/上製本 ISBN978-4-86435-269-7 C1092 |
定価:2,700円(税込) |
和田文雄
『和田文雄 新撰詩集』
和田さんの生まれ育った都下の八王子市周辺の「谷慈郷」から発して日本各地の歴史の残る場所を巡り、それらの地に根差した農民たちの精神が、地霊となって響き渡る壮大な農民の抒情・叙事詩として、私に甦ってきた。(鈴木比佐雄「論考」より)
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解説:鈴木比佐雄 |
A5判/416頁/上製本 ISBN978-4-86435-268-0 C1092 |
定価:2,970円(税込) |
高橋郁男
『詩のオデュッセイア―ギルガメシュからディランまで、時に磨かれた古今東西の詩句・四千年の旅』
詩は、人の生の本質を言葉で表すという厳粛な営みであると同時に、時間という苛烈な座標軸の上を歩みゆく人間・時の旅人が、その人生の並木道で一時身を休める一脚の椅子という面も併せ持っています。小説や戯曲、随筆といった文字を用いた文芸の最古層に息づく懐かしい郷土のようでもあります。(あとがきより)
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跋文:佐相憲一 |
46判/384頁/並製本 ISBN978-4-86435-266-6 C1095 |
定価:1,650円(税込) |
COAL SACK 銀河短歌叢書1
原 詩夏至 歌集
『ワルキューレ』
原さんは時空を超えて行く不思議な能力が人一倍強いと思われる。それは他者や事物を見つめているとそれが勝手に動き始めて変化させてしまう想像的な力である。(鈴木比佐雄・解説より)
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解説:鈴木比佐雄 |
A5判/160頁/上製本 ISBN978-4-86435-264-2 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
末松努詩集
『淡く青い、水のほとり』
末松努さんの詩には私がかつてどこかで見たであろう、懐かしくも美しい光景が広がっている。その光景は原初の生き物たちが生まれた水辺であり、多様な存在がそこで進化して命を繫いでいる場所であるだろう。(鈴木比佐雄・解説より)
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解説:鈴木比佐雄 |
A5判/208頁/上製本 ISBN978-4-86435-265-9 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
岡三沙子エッセイ集
『寡黙な兄のハーモニカ』
生前おぼろげであったものが、亡くなってから鮮明になったり、謎が解けたりする。父や母も、表題作の兄も、従妹や叔母も、生前よりも鮮やかになる。想像力と言葉の力は亡き人たちに新しい生命を与える。(朝倉宏哉・跋文より)
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跋文:朝倉宏哉 |
A5判/160頁/並製本 ISBN978-4-86435-262-8 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
美濃吉昭詩集
『或る一年~詩の旅~』
過ぎていく歳月に情景や想念が刻まれる。独自の感覚で発見に満ちた詩的歳時記。内面に映し出された生のありようのひろがり。建築設計の第一人者、ひょうひょうと現代詩に帰還。(佐相憲一・帯文より)
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解説:佐相憲一 |
A5判/208頁/上製本 ISBN978-4-86435-260-4 C1092 |
定価:2,200円(税込) |
デイヴィッド・クリーガー 英日対訳 新撰詩集
『戦争と平和の岐路で』
彼の詩の最大の特徴は、他国民の尊厳を心の奥底から褒め称える誠実さが詩行から溢れ出ていることだ。このアメリカ人でありながらアメリカをはるかに超えて行く普遍的な友愛に満ちた精神性が、英語の最もシンプルな文章であるにも関わらず、彼の詩を濃厚で詩的なフレーズの言葉へと転換させてしまう。(鈴木比佐雄 解説文)
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A5判/192頁/並製本 ISBN978-4-86435-256-7 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
アンソロジー詩集
『非戦を貫く三〇〇人詩集』
暴力は暴力の連鎖しか生まない。巨大な破壊力をもってしまった人類は、パンドラの箱を開けてはいけない。本当の勇気とは報復しないことではないか。暴力の連鎖を断ち切ることではないか。(坂本龍一 帯文)
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編集者:佐相憲一/鈴木比佐雄 |
A5判/432頁/並製本 ISBN978-4-86435-261-1 C1092 |
定価:1,980円(税込) |
日向暁小説
『覚醒 ~見上げればオリオン座~』
生き方に悩む青年が海外生活で主体的に変っていく。カザフスタン人、ブリヤート人、韓国人、モンゴル人。世界関係と人生の現実から生まれる友情、喧嘩、恋。息苦しい現代日本社会に、草原から心の星のつながり。新鋭作家が描く、生きていることの実感の物語。(帯文より)
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解説:佐相憲一 表紙絵:神月ROI |
46判/304頁/並製本 ISBN978-4-86435-253-6 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
高橋静恵詩集
『梅の切り株』
高橋静恵さんの詩はさりげない言葉で、身近な傍らに確かに存在して、懸命に生きるものたちの健気さを伝えてくれ、この世に生きる姿を痛みのように心に刻んでくれる。(鈴木比佐雄・解説文より)
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解説:鈴木比佐雄 |
A5判/144頁/並製本 ISBN978-4-86435-259-8 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
アンソロジー詩集
『少年少女に希望を届ける詩集』
NHKニュースおはよう日本(関東甲信越)で特集!
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大好評につき3刷刊行!
詩人、作家、教育関係者などによる200人詩集。いまを生きる多感な少年少女へ、そっとエールをおくりたい。「教えるとは希望をともに語る語ること」(ルイ・アラゴン)。誰でもいつかは少年少女、そんな視点で心のうたをお届けします。学校で、塾で、電車の中で、家庭で読んでいただきたい1冊です。
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A5判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-258-1 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
尾崎寿一郎
『ランボーをめぐる諸説』
ランボー論に火を付けたのは小林秀雄。次いで西条八十、小熊秀雄、中原中也までが戦前の論者。埴谷雄高が敗戦直後。後は一九六〇年以降の論者である。二一世紀に入っては中地義和、粟津則雄のみ。論考は半歩も進展しておらず、ランボー論の世界的低迷もむべなるかなだった。ランボー論が彼の生きざまと詩にまっとうに対峙して、論じられる日がくることを念じながら本書をまとめた。(「はじめに」より)
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46判/288頁/上製本 ISBN978-4-86435-257-4 C1065 |
定価:2,200円(税込) |
北嶋節子小説集
『茜色の街角』
いじめ、友情、恋愛、家族関係。少年少女の心の闇と成長の物語が、野宿者(ホームレス)支援問題にリンク。生きることのせつなさ、現代社会の深淵でつながるものに希望のありかを探る意欲作7篇‼(帯文)
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46判/336頁/上製本 ISBN978-4-86435-255-0 C0093 |
定価:1,650円(税込) |
堀田京子エッセイ集
『旅は心のかけ橋―群馬・東京・台湾・独逸・米国の温もり』
堀田さんは溢れるように詩を書くことが出来る豊かな詩的精神を持っている。この新しいエッセイ集は、それらの詩篇を生み出す源泉を語ってくれている。(鈴木比佐雄「解説文」より)
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46判/224頁/並製本 ISBN978-4-86435-254-3 C1095 |
定価:1,650円(税込) |
佐藤竜一
『宮沢賢治の詩友・黄瀛の生涯―日本と中国 二つの祖国を生きて』
佐藤さんに対してきっと多くの詩人たちや光太郎・賢治・心平などの研究者たちは感謝と称賛の声を上げるだろう。なぜならこの労作から本格的な黄瀛研究が始まるからだ。そしてこれからも日中の架け橋であった黄瀛の存在を通して日本と中国の文化交流の本質的な在り方が問いかけられるに違いない。(鈴木比佐雄解説文より)
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解説:鈴木比佐雄 |
46判/256頁/並製本 ISBN978-4-86435-251-2 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
復本一郎
『子規庵・千客万来』
子規庵には、西隣に住んでいた子規の恩人、日本新聞社社長でジャーナリストの陸羯南をはじめとして、俳人の内藤鳴雪、河東碧梧桐、高浜虚子、あるいは石井露月、佐藤紅緑、寒川鼠骨、歌人の香取秀真、岡麓、赤木格堂、伊藤左千夫、長塚節、そして画家の浅井忠、中村不折等、実に多くの友人たちが集まった。夏目漱石、森鷗外が訪れたのも、この子規庵である。(「はじめに」より)
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特別対談:黛まどか(俳人) |
46判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-248-2 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
アンソロジー詩集
『海の詩集』
時代の汽笛が鳴って/詩の港から、人間が出航する。/詩の港へ、人間が帰港する。
佐相憲一「海の詩論(編者のことば)海、港、詩」より
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編者:若宮明彦・佐相憲一 |
A5判/272頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-247-5 C1092 ¥1500E |
定価:1,650円(税込) |
片山壹晴 随想句集
『嘴野記』
片山壹晴さんが俳句と随想を融合させて、古里に立脚しながらも何かとても個性的な随想句集をまとめた。少し不思議なタイトルとなった「嘴野記」は、片山さんが暮らす玉村町を指しているらしい。(鈴木比佐雄・解説文より)
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解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/208頁/並製本 ISBN978-4-86435-246-8 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
ひおきとしこ詩抄
『やさしく うたえない』
ひおきとしこさんの詩の大きな特徴は、海で命を落とした少年の「悶え」の痛ましさを忘れずに、夭折した少年の「いのちの記憶」を反復し、この世に残された者が自己を断罪し心の奥底から悲歌の響きを奏でることだ。(鈴木比佐雄・解説文より)
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栞解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-250-5 C1092 |
定価:1,650円(税込) |