書籍一覧 新刊
堀田京子エッセイ集
『旅は心のかけ橋―群馬・東京・台湾・独逸・米国の温もり』
堀田さんは溢れるように詩を書くことが出来る豊かな詩的精神を持っている。この新しいエッセイ集は、それらの詩篇を生み出す源泉を語ってくれている。(鈴木比佐雄「解説文」より)
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46判/224頁/並製本 ISBN978-4-86435-254-3 C1095 |
定価:1,650円(税込) |
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佐藤竜一
『宮沢賢治の詩友・黄瀛の生涯―日本と中国 二つの祖国を生きて』
佐藤さんに対してきっと多くの詩人たちや光太郎・賢治・心平などの研究者たちは感謝と称賛の声を上げるだろう。なぜならこの労作から本格的な黄瀛研究が始まるからだ。そしてこれからも日中の架け橋であった黄瀛の存在を通して日本と中国の文化交流の本質的な在り方が問いかけられるに違いない。(鈴木比佐雄解説文より)
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解説:鈴木比佐雄 |
46判/256頁/並製本 ISBN978-4-86435-251-2 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
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復本一郎
『子規庵・千客万来』
子規庵には、西隣に住んでいた子規の恩人、日本新聞社社長でジャーナリストの陸羯南をはじめとして、俳人の内藤鳴雪、河東碧梧桐、高浜虚子、あるいは石井露月、佐藤紅緑、寒川鼠骨、歌人の香取秀真、岡麓、赤木格堂、伊藤左千夫、長塚節、そして画家の浅井忠、中村不折等、実に多くの友人たちが集まった。夏目漱石、森鷗外が訪れたのも、この子規庵である。(「はじめに」より)
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特別対談:黛まどか(俳人) |
46判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-248-2 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
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アンソロジー詩集
『海の詩集』
時代の汽笛が鳴って/詩の港から、人間が出航する。/詩の港へ、人間が帰港する。
佐相憲一「海の詩論(編者のことば)海、港、詩」より
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編者:若宮明彦・佐相憲一 |
A5判/272頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-247-5 C1092 ¥1500E |
定価:1,650円(税込) |
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片山壹晴 随想句集
『嘴野記』
片山壹晴さんが俳句と随想を融合させて、古里に立脚しながらも何かとても個性的な随想句集をまとめた。少し不思議なタイトルとなった「嘴野記」は、片山さんが暮らす玉村町を指しているらしい。(鈴木比佐雄・解説文より)
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解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/208頁/並製本 ISBN978-4-86435-246-8 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
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ひおきとしこ詩抄
『やさしく うたえない』
ひおきとしこさんの詩の大きな特徴は、海で命を落とした少年の「悶え」の痛ましさを忘れずに、夭折した少年の「いのちの記憶」を反復し、この世に残された者が自己を断罪し心の奥底から悲歌の響きを奏でることだ。(鈴木比佐雄・解説文より)
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栞解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-250-5 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
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二階堂晃子詩集
『音たてて幸せがくるように』
悲惨な現実が正面から出てくるにも関わらず、作品群の全体は親しみ深く温かい。つらいからこそ、そこにあるかけがえのない共感と交流の心を大切にする。告発すると共に、その先のひとりひとりの幸せこそを願っているのだ。困難を抱える地から命の祝福に満ちた詩集が届けられたことを喜びたい。(佐相憲一・解説文より)
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解説:佐相憲一 |
A5判/160頁/並製本 ISBN978-4-86435-249-9 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
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神原良詩集
『オタモイ海岸』
小樽、オスロ、レイキャビク、四谷坂町。孤高の詩精神が語る愛の極北、生死の飛翔の物語。深いところに何かがしみて、幻想的な恋愛映画の名作を観た時のように、内側に海風を感じる。(佐相憲一跋文より)
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跋文:佐相憲一 |
A5判/128頁/上製本 ISBN978-4-86435-243-7 C1092 |
定価:2,200円(税込) |
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望月逸子詩集
『分かれ道』
アゲハ蝶 キビタキ 故郷の欅の木 逝ったひとたち・犬 母の干潟 オシロイバナ 柱に刻んだ一年の命のしるし クヌギの根元の小さな毬 三線の音に 詩人のたましいの弦は 木魂し またたき ニガヨモギ はびこり止まない世を 許さず 水を湛える惑星のなか すくと 立つ (石川逸子 帯文より)
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栞解説:佐相憲一 |
A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-245-1 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
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五十嵐幸雄・備忘録集Ⅳ
『春風に凭れて』
第Ⅰ・Ⅳ章は、私の人生のモットーである「戦闘的に働き小鳥のように遊ぶ」の、戦闘的に働くためのエネルギーの源泉と充電の手段である「小鳥のように遊ぶ」部分として行動してきた、自らの趣味を中心とする紀行の備忘録である。第Ⅱ・Ⅲ章の浮華な論説は、ビジネス人生の終結にあたり、その後始末の記録として、会社への貢献はもとより、私を支えてくださった皆さんに、感謝の気持ちをもって捧げるものである。特に若い社員の皆さんには、これからのビジネス人生を歩む上で何かのヒント、なかんずく応援歌になるとすれば、私にとってこれ以上の幸せなことはない。(「あとがき」より)
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解説:鈴木比佐雄 |
A5判/312頁/上製本 ISBN978-4-86435-244-4 C1095 |
定価:2,200円(税込) |
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長沼士朗評論集
『宮沢賢治「宇宙意志」を見据えて』
NHK盛岡放送局で宮沢賢治の番組などを制作していた長沼士朗は退職後に賢治の「宇宙意志」や「デクノボー思想」を探求していく。本書は賢治の精神に影響を与えた仏教思想、ウパニシャッド思想、宇宙の根源を求める帰一思想、妹トシを亡くした喪失感を見据えて、賢治が実践した他者の「ほんとうの幸せ」を辿る研究ノートである。(帯文より)
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解説:鈴木比佐雄 |
46判/312頁/上製本 ISBN978-4-86435-238-3 C1095 |
定価:2,200円(税込) |
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千葉貢評論集
『相逢の人と文学―長塚節・宮澤賢治・白鳥省吾・淺野晃・佐藤正子』
千葉貢さんの評論を読み進んでいくと、人が出会うことの本来的な意味(相逢)を強く心に感じさせてくれる。その出会った人びとや生き物や事物とのその後の関係の在り方に、いつの間にか再考を迫られて、本来的な関係を目指そうと襟を正される。(鈴木比佐雄「解説文」より)
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解説:鈴木比佐雄 |
46判/304頁/上製本 ISBN978-4-86435-241-3 C1095 |
定価:2,200円(税込) |
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高橋留理子詩集
『たまどめ』
高橋留理子さんの詩には深い悲しみの記憶があり、そこからいかに自らの生を救済して未知の時間を、創り出していくのかという切実な問いが秘められている。その問いは高橋さんが凝視し感ずる光景の中で、静かに答えとなって立ち現われてくる。(鈴木比佐雄「解説文」より)
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栞解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/176頁/上製本 ISBN978-4-86435-240-6 C1092 |
定価:2,200円(税込) |
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佐藤勝太詩集
『名残の夢』
若者を戦闘へ駆り出し、庶民のささやかな楽しみを疎外し、感動の心を追いやるものを彼は拒否する。そして持ち前の誠実さとユーモアで生のかなしみ、出会いの喜びを見つめて、自然と人間のうたを大切にする。そんな佐藤勝太さんの詩世界は、複雑極まる苦悩の現代に、人生の夢を思い出させてくれる。(佐相憲一「解説文」より)
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解説文:佐相憲一 |
46判/192頁/並製本 ISBN978-4-86435-239-0 C1092 |
定価:2,200円(税込) |
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三谷晃一
『三谷晃一全詩集』
なぜ三谷さんは福島県を離れずにそこに留まり、そこから発信し続けたか。その答えが「謙虚で控え目な文化」の現場からしか、自らの詩作や評論などの表現行為が危うくなることを熟慮していたのでなないか。その意味では二十世紀後半に二十一世紀の時代がどのような切実な課題に直面するかを透視していたことは疑いがない。(鈴木比佐雄「解説文」より)
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A5判/560頁/上製本 ISBN978-4-86435-236-9 C1092 |
定価:5,500円(税込) |
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鈴木春子詩集
『古都の桜狩』
鈴木春子さんは弥彦連山を今も心の中で見上げているのだろう。多様な植物や故郷の山々を愛し、良寛のように子どもたちを慈しみ、詩のミューズを探している人びとに詩集『古都の桜狩』を読んで欲しいと願っている。(鈴木比佐雄「栞解説文」より)
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栞解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/128頁/上製本 ISBN978-4-86435-237-6 C1092 |
定価:2,200円(税込) |
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亀谷健樹
『亀谷健樹詩禅集』
亀谷健樹さんは北秋田市の太平寺で長年住職を務め上げ後継者に寺を引き継ぎ、今も一人の禅僧として早朝から始まる坐禅、鐘撞き、寒行など一期一会を禅的な精神で、生きておられる求道者だ。(中略)詩と禅を創造していく『詩禅集』が北秋田の地から誕生したことは、稀有で誇るべきことだ。(鈴木比佐雄「解説文」より)
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A5判/528頁/上製本 ISBN978-4-86435-234-5 C1092 |
定価:5,500円(税込) |
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朴玉璉詩集
『追憶の渋谷・常磐寮・1938年─勇気を出せば、みんなうまくいく』
朴玉璉さんの詩集は「追憶」の力によって、歴史に翻弄されて挫けそうになる時に、自らの弱さを奮い立たせ、それを強さに代え、現在や未来を生きる人びとにきっと勇気や希望をもたらすだろう。(鈴木比佐雄「解説文」より)
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A5判/128頁/上製本 ISBN978-4-86435-233-8 C1092 |
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鈴木比佐雄詩論集
『福島・東北の詩的想像力―詩的反復力Ⅴ(2011-2015)』
私の中で福島・東北に関わる詩人・俳人・歌人・評論家たちへの関心は、これからもっと深まってくる思いがする。なぜなら、石川啄木、宮沢賢治などを生んだ東北の精神は、縄文の精神や平和・非戦の精神ともつながっていて、私たちが立ち還るべき重要な源泉であるからだ。(著者あとがきより)
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A5判/384頁/並製本 ISBN978-4-86435-235-2 C1095 |
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和田文雄評論集
『続・宮沢賢治のヒドリ―なぜ賢治は涙を流したか』
和田さんの粘り強い東北の農民たちに寄せる論考は、賢治の置かれていた情況の中で賢治がなぜ「雨ニモマケズ」を書かざるを得なかったか、なぜ「涙を流したのか」を知るための想像力の基礎を提示している。その労作を多くの賢治研究家に読んで欲しいと願っている。(鈴木比佐雄「解説文」より)
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46判/256頁/上製本 ISBN978-4-86435-223-9 C1095 |
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