書籍一覧 新刊
アンソロジー
『広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集 ―報復の連鎖からカントの「永遠平和」、賢治の「ほんとうの幸福」へ(日本語版)』
原民喜の詩「水ヲ下サイ/アア 水ヲ下サイ/ノマシテ下サイ」
永井隆の短歌「新しき朝の光のさしそむる荒野に響け長崎の鐘」
西東三鬼の俳句「広島や卵食ふ時口ひらく」
269 名の詩人・歌人・俳人が世界に贈る希望の書
(帯文より)
A5判/384頁/並製本 ISBN978-4-86435-656-8 C0092 |
定価:2,200円(税込) |

方良里詩集
『レモングラス』
今回の詩集では方良里氏の内面の深層から魂の在りかとは何かという根源的な問いや、不条理な戦禍が絶えない世界の中で生きることの意味への問いが根底に存在している。そのような地球環境の中でも草花と花言葉で親しく対話し、存在者を勇気づける音楽や舞踏などのアートの世界と交感し、詩歌を生み出していく希望の在りかが率直に語られている。
(鈴木比佐雄:帯文より)
A5判/120頁/上製本 ISBN978-4-86435-625-1 C0092 |
定価:2,200円(税込) |

村上喜代子
『大野林火論―抒情とヒューマニズム』
詩を愛した少年時代から俳句に導かれ臼田亞浪に師事。
亞浪に「思うように句作せよ」と励まされ、高浜虚子を学び、広く俳壇を知り見識を養い、俳壇のリーダーとなった林火。
家庭の不幸に見舞われ、俳句によって救われたとの思いから病者や不運な人を俳句によって救おうとしたヒューマニストでもあった。
四六判/288頁/上製本 ISBN978-4-86435-622-0 C0095 |
定価:2,200円(税込) |

鈴木美江子句集
『山あげの街』
山あげの街水清し山清し
鈴木美江子さんの句集の読者は
新しい季語「山あげ」の誕生に
立ち会うことになるだろう。
(長谷川 櫂:帯文より)
四六判/168頁/上製本 ISBN978-4-86435-621-3 C0092 |
定価:2,200円(税込) |

董振華 聞き手・編著
『語りたい龍太 伝えたい龍太—20人の証言』
失われた「龍太的なもの」
それを探る20人の証言。
(長谷川櫂:帯文より)
解説:鈴木比佐雄 |
A5判/496頁/上製本 ISBN978-4-86435-615-2 C0095 |
定価:2,750円(税込) |

小島まち子
『白い闇—ひと夏の家族』
主人公洋子は米国に戻る前に母の病室に泊った際に、《夜更けの病院で育と手を携え、一緒に川を渡って「あちら」へ行ってもいい》と願ったことを想起した。それ故に母は「私が戻る前に一人で逝ったんでしょ」と自らに納得させている。小島まち子氏は生と死の混じり合った境界を「白い闇」とイメージして、人びとが様々な困難な情況を生きる際に、「白い闇」を見つめるだけでなく、そのただ中で精一杯生き抜くことの意味を私たちに伝えてくれている。(鈴木比佐雄:帯文より)
解説:鈴木比佐雄 |
四六判/144頁/上製本 ISBN978-4-86435-620-6 C0093 |
定価:2,200円(税込) |

酒井力詩集
『黒曜の瞳』
酒井力氏の「小さな村」は、実は酒井氏だけのものではなく、多くの他者の中にもある「未来につなぐ/かすかな希望」であるだろう。その「今は何もない山里の/小さな村」に宿している本来的な時空間の在りかを、「黒曜の瞳」を手掛かりに多くの人びとと共有したいがために、酒井氏はこの詩集をまとめたのだろう。(鈴木比佐雄:帯文より)
解説:鈴木比佐雄 |
A5判/208頁/上製本 ISBN978-4-86435-617-6 C0092 |
定価:2,200円(税込) |

与那覇恵子詩集
『沖縄の空』
与那覇恵子氏の中国・台湾・沖縄周辺の戦争前夜のような危機意識から発せられた詩篇には、現在の様々な困難な情況を見すえて、それでも言葉の逆説的なレトリックも駆使しながら、他者との言葉の「ギャップを見すえて」決して希望を失わない知恵が宿っている。沖縄を含めた多様な土地の文化や歴史を畏敬する多くの人びとに、この『沖縄の空』が読まれることを願っている。(鈴木比佐雄:帯文より)
解説:鈴木比佐雄 |
A5判/168頁/並製本 ISBN978-4-86435-619-0 C0092 |
定価:1,760円(税込) |

おおしろ建句集
『俺の帆よ』
おおしろ建氏の俳句の第一の特長は、眼前の現実からイメージを飛翔させ、作者独自の心象風景として深め、言葉の芸術として力強く再構築してゆくところだ。
(鈴木光影:帯文より)
解説:鈴木光影 |
四六判/184頁/上製本 ISBN978-4-86435-616-9 C0092 |
定価:2,200円(税込) |

森三紗
『森三紗全詩集』
父の森荘已池と宮沢賢治の銀河世界とその友情を森三紗は評論や企画展によって後世に伝えてきた。
今回の詩「シベリア寒気団」から始まる全詩集には、厳しい風土の東北人の息遣いや祈りが宿っている。
(帯文より)
A5判/408頁/上製本 ISBN978-4-86435-599-5 C0092 |
定価:3,850円(税込) |


The Collected Poems of Toshiaki An in English & Japanese
安 俊暉 英日詩集 水崎野里子 訳
『MUSASHINO/武蔵野』
安氏の詩篇は、忘れていた深層や古層に向けて遡るような思いを懐かせて、私たちの内面のしなやかな感受性に呼応し、かつて私たちの多様な先祖が息づいて活動していた古里「武蔵野」の記憶を、あたかもバッハの無伴奏チェロ組曲のように三千行もの組詩として奏でられている。と同時にその背後には叙情詩でありながら、存在論的な問いを発した生々しい思索が詩の中に宿っている。
(鈴木比佐雄・帯文より)
解説:鈴木比佐雄 |
A5判/224頁/上製本 ISBN978-4-86435-609-1 C0092 |
定価:2,530円(税込) |

藤田裕賢
『子供の中に生きる つまずきながら乗り越える』
本書には学校現場の子供の一人ひとりを掛け替えのない存在として認識する、真摯な「教師の眼力」が注がれていて、分かりやすくしかも深い思索的な言葉があまた収録されている。例えばサブタイトル「つまずきながら乗り越える」にしても悩める現役の教師たちや親御さんたちの心や精神の糧となり、時代を超えて伝わり共生を創り出す、根源的な人間論につながると私には考えられる。
(鈴木比佐雄・帯文より)
解説 鈴木比佐雄 |
四六判/240頁/上製本 ISBN978-4-86435-613-8 C0095 |
定価:2,200円(税込) |

大城貞俊・村上陽子・鈴木比佐雄 編
『又吉栄喜の文学世界』
「いかなる時にも人を喜ばせよ、高貴たれ」
これは、『夢幻王国』のなかで、黒人の軍医が語り手の女性に語る言葉だ。もちろんこれは作者である又吉さんの創作指針であり、目の泉の底にある信念であろう。ホメロスもきっと同じ考えだったに違いない。
(作家:ドリアン助川・帯文より)
A5判/272頁/上製本 ISBN978-4-86435-610-7 C0095 |
定価:2,200円(税込) |

水谷嘉弘
『板倉鼎をご存じですか—エコール・ド・パリの日本人画家たち』
板倉鼎は1920 年代にパリに赴き、骨太なモダニズムのスタイルを開花させた天才的な画家だった。僅か28歳で客死した板倉の初々しい作品群を、水谷嘉弘氏は愛情深く語る。
(東京都美術館館長:高橋明也・帯文より)
四六判/416頁/上製本 ISBN978-4-86435-611-4 C0070 |
定価:2,200円(税込) |

永山絹枝詩集
『世界のどこかで(上)長崎・広島、シルクロード、アジア、アフリカ編』
永山絹枝氏の詩集『世界のどこかで』を通読すると、世界の普段着の人びととの交流を記し、異国の人びとの素顔や姿を通して何か言い知れぬ人類愛が、私たちの心の奥底に存在しているのだと、気付かせてくれる。きっと世界の「我慢強く」働く人びとがそれに気付いてくれて読み継がれていくだろう。
(鈴木比佐雄・解説文より)
解説:鈴木比佐雄 |
A5判/208頁/並製本 ISBN978-4-86435-605-3 C0092 |
定価:2,200円(税込) |

本杉純生句集
『有心』
本句集の著者の本杉純生さんは友であり、信頼のおける句友であり、我が連衆の主軸を担う一人である。
(「枻」代表:橋本榮治・跋文より)
跋文:橋本榮治 |
四六判/208頁/上製本 ISBN978-4-86435-612-1 C0092 |
定価:2,200円(税込) |

髙田正子編著
『黒田杏子俳句コレクション4 櫻』
花満ちてゆく鈴の音の湧くやうに
杏子の仕事は多岐にわたっていたが、その芯のところにはいつも無垢な櫻の俳人がいた。
(髙田正子・本文より)
新書判/144頁/並製本 ISBN978-4-86435-574-2 C0392 |
定価:1,980円(税込) |

太田土男
『季語深耕 まきばの科学 ―牛馬の育む生物多様性―』
まきばは、スカッとした、毛穴が開く空間です。そしてそこには生き生きした自然の営みがあります。気持ちが大きくなります。逞しく生きるもの達から生きる勇気をもらいます。俳句が出来て、自然の爽快感が味わえます。沢山の生物の暮らしぶりを通して環境問題を考える端緒になるかも知れません。(まえがきより)
四六判/162頁/並製本 ISBN978-4-86435-607-7 C0095 |
定価:2,200円(税込) |

金利惠句集
『くりうむ』
舞と俳句の二つは、利惠さんを介して「俳舞」という新たな命を授かるに至った。
(「青麗」主宰:髙田正子・序より)
序:髙田正子 |
四六判/172頁/上製本 ISBN978-4-86435-604-6 C0092 |
定価:2,200円(税込) |
