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「コールサック」(石炭袋)119号 2024年9月1日

「コールサック」(石炭袋)119号

定価:1,650円(送料込)

目次

扉詩 石川樹林 四日間

特集 「広島・長崎・沖縄」の悲劇を世界に語り継ぐ
書評 八重洋一郎 平和を意志する
高柴三聞 何故に広島、長崎、沖縄なのか
後藤光治 常に手元に置いておきたい一冊
天瀬裕康 永遠平和を求める反核の人たち
日野百草 二六九名の「態度」の書
杉谷昭人 戦後詩の眞実の原点を問われる詩歌集
岡和田晃 アフガニスタンの亡命詩人ソマイア・ラミシュの詩を読む―
        『広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集』収録作を中心に
福田淑子 共存を模索する短歌を
河田育子 戦争・そののち・今
栗林浩 『広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集』を読んで
渡辺誠一郎 戦争を過去のものに
赤野四羽 俳句の底力と永遠平和

詩 Ⅰ
天瀬裕康 被爆陸軍被服支廠の保存
山﨑夏代 源流
狭間孝 由良の町を歩く/夜香木の花
小山修一 台湾の空の下(一)―十份幸福/台湾の空の下(二)―九份の裏と表と
酒井力 忘却の譜
青木善保 小さな庭/地球人の決意
近藤八重子 時代/進水式
神月ROI 取り戻した筈の自由と平和の先には
みうらひろこ T医師への手紙
鈴木正一 消滅の火種
高細玄一 ノックの音
日野笙子 トオーマンナョ(またね)
座馬寛彦 航空機の音
鈴木比佐雄 ガザ・ウクライナ・広島・長崎・沖縄・世界の童神

詩 Ⅱ
熊谷直樹 妖怪絵巻「化け猫日記」
勝嶋啓太 妖怪絵巻「でも くよくよしてても しょうがないから」

高柴三聞 提灯一つ
方良里 SEINと非SEIN
黄輝光一 「絶対許さない!」/人生すべて人のせい
風守    ミッドナイト・ミラクル/仮想自己肯定
原詩夏至 ゴブリンの林檎/鈴
翻訳詩 水崎野里子 Mozart in sadness沈黙のモーツァルト
宮川達二 忍路の夕陽
よしのけい 電車
末松努 波を消さぬ太陽の世界

詩 Ⅲ
青柳晶子 蝶の夢
淺山泰美 めぐる秋
坂井一則
村上久江 少年は
東梅洋子 うねり 余命/うねり 髪/つぶやき
外村文象 孫娘に出会う/杖を支えに/デイサービスの人々
千葉孝司 生前奏/シグナル
柏原充侍 遠い秋へ/争うということ/年老いた母/おとんのくるしみ
羽島貝 晩夏、路面をふきあがる風に。/言葉にならない思いは、ハードカプセルに詰め
        込んで。/深夜のニュースで眠りにつけない君は。
坂本梧朗 安らぎに歩み入れ
弟子丸博道 いのちはみえないものだから
久嶋信子 冬のライオン
植松晃一 おじぎそう/爽籟の空蝉/この世界を終えるまで

俳句・短歌・狂歌・作詞
俳句時評 鈴木光影 現代俳句協会「青年部投句祭」各一句選と鑑賞
俳句 今宿節也 アルビレオ
岡田美幸 世界樹
原詩夏至 ハミング
松本高直 新樹光
鈴木光影
川柳 堀田京子 シニア川柳―長生きの秘訣
水崎野里子 星雲
短歌 村上久江 新芽出づ
原詩夏至 白玉
大城静子 今生の旅
よしのけい カラタチの家
水崎野里子 つゆくさへのオード
たびあめした涼香 プランB
岡田美幸 自分保護区
英訳短歌 土居真理 岡田美幸歌集『グロリオサの祈り』より
座馬寛彦 目礼
短歌時評 座馬寛彦 「個」の尊厳を守るために
狂歌 高柴三聞 狂歌八首(令和6年4月から6月まで)/おまけを少し
牧野新 さあ何首わかるかな?
ラップ 牧野新 オレの人生
作詞 牧野新 サムライ武士道

現代詩時評 原詩夏至 楽園のありか
詩誌評 植松晃一 悲しみと立ち直りのその先へ
詩集評 岡本勝人 連載 詩集評(八)パリの板倉鼎から花巻の宮沢賢治へ
小詩集 永山絹枝 『戦乱を生き抜いて(その一)』
    高橋郁男 『風信』三十五 
    成田廣彌 『令和六年の三月から六月にかけての歌』
    堀田京子 『ツバメよ教えて』七篇
    神谷毅 『辺野古第四ゲート前』九篇

エッセイ 石川啓 旭山動物園の狼たち(5) 『政権交代』
宮川達二 ノースランド・カフェの片隅で 文学&紀行エッセイ第四十一回
        「根府川の海」茨木のり子―海の青 カンナの赤―
淺山泰美 また逢う日まで
原詩夏至 とてもかくても候、なうなう ―小林秀雄とAKB48―
日野笙子 追憶の彼方から呼び覚ますもの(14)西村賢太の私小説ポエジー―
        『どうで死ぬ身の一踊り』読解

評論 永山絹枝 光を見出した若き国分一太郎―思想的変革から組織者へ―(8)
星清彦 鳥取の女流作家田中古代子とその娘の幼年詩人 田中千鳥について(二)
鈴木光影 俳句・時間・エコロジー
与那覇恵子 「沖縄戦の教訓」の共有が急務  自衛隊(日本)が守る国体は米国覇権
平敷武蕉 野ざらし延男句集『天蛇―宮古島』の革新性
黄輝光一 【霊界の驚くべき真実を、五〇〇〇字以内で述べなさい】
鈴木比佐雄 他者との「ギャップを見すえて」言葉に希望を宿す人
        ―与那覇恵子詩集『沖縄の空』に寄せて
    世界の「我慢強く」働く人びとを讃美する詩人    
        永山絹枝詩集『世界のどこかで (上)長崎・広島、シルクロード、アジア、
        アフリカ編』に寄せて
   多様な生きものたちの命の再生を詩に刻む人
       『藤田博著作集 第一巻 全詩集Ⅰ』―第一詩集『並木 クララの幻影』、
       第二詩集『冬の動物園』、第三詩集『アンリ ルソーよ』に寄せて

小説時評 宮川達二 追悼のこころ―漱石『子規の画』―
小説 前田新 草莽伝
富永加代子 楽園の扉(5)
戯曲 玉木一兵 仮面風刺劇脚本 普天間の空
小説 岩上和道 猫と土くれ
   はせを(芭蕉)
黄輝光一 新ピック〔ピックとチャッピー〕
羽島 貝 掌編小説集 晩夏異譚《五話》
コント 牧野新 浮気は続くよ、どこまでも

書評
おおしろ建句集『俺の帆よ』
山城発子 おおしろ建句集『俺の帆よ』を読む
たいら淳子 宇宙から便器まで詠む自由な精神
鈴木美江子句集『山あげの街』
村上セナ 山あげ祭の〝熱〟を未来へ
鈴木美紀子歌集『金魚を逃がす』
加部洋祐 逃げた金魚の先にあるもの
本杉純生句集『有心』
宮﨑裕 本杉純生句集『有心』を読む
『藤田博著作集 第一巻 全詩集Ⅰ』
池下和彦 内実に満ちた喩の宝庫

編集後記 鈴木比佐雄
    鈴木 光影
    座馬 寛彦
    羽島 貝

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