書籍一覧 新刊
藤岡値衣句集
『冬の光』
冬薔薇風に吹かれつつ生きる
冬の薔薇に自身のあり方をしずかに重ねて詠みあげた一句。
この花の色は真紅なのではないでしょうか。藤岡値衣という女性俳人にずっと共感を抱いてまいりました私ですが、この句に出合ってその想いをあらたに致しました。
(黒田杏子 序より)
この花の色は真紅なのではないでしょうか。藤岡値衣という女性俳人にずっと共感を抱いてまいりました私ですが、この句に出合ってその想いをあらたに致しました。
(黒田杏子 序より)
ダウンロード不要の電子ブックが開きます。
序文 黒田杏子 |
四六判/200頁/上製本 ISBN978-4-86435-556-8 C0092 |
定価:2,200円(税込) |
発売:2023年3月1日
目次
句集 冬の光 目次
序 黒田杏子
Ⅰ 光満つ
Ⅱ 山桜
Ⅲ 胸の振子
Ⅳ 蕎麦の花
Ⅴ 秋遍路
Ⅵ 白牡丹
あとがき
初句索引
季語索引