堀田京子 詩集
『愛あるところに光は満ちて』
堀田京子さんの新詩集『愛あるところに光は満ちて』を読んでいると、何でもない日常の言葉が温かな光を照射されて、その光の体温で愛とも言える慈しみの心が言葉に宿り、立ち上がってくるかのようだ。(鈴木比佐雄 解説文より)
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解説:鈴木比佐雄 |
46判/224頁/並製本 ISBN978-4-86435-335-9 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
発売:2018年3月19日
目次
序詩 海
一章 ふるさと
ふるさと
空は見ている
冬桜
笑顔
かあちゃん
母の日に
父の日に
マイ スイート メモリー
昔の話
私の心はカルメ焼き
田舎暮らし
忘れないよいつまでも
ごはん
わけもわからず
消えゆくものよ憐れなり
二章 四季の音色
すずめ すずめ ここまでおいで
春だよ
来たよ 春が
ハコベに寄せて
風
踊り子草
カマドウマ
草原へ
へちまの花の咲く頃に
くすの木よ
野の花
鬼百合
ひと夏の恋
夏が来た
お蚕さま
夏の日
棗よ 棗
虫の天国
生きているんだ
花火
芝生
蓑虫
いがぐり坊や
カラスの歌
カラス カラス
十月桜の咲く頃は(冬桜の花言葉・寛容・神秘な心)
逝く秋
寂しい夜
雪が泣く
優しい優しい トナカイさん
ポインセチア
サンタさん お願い
大きな木
歌い踊れ
うぬぼれワルツ
私の好きな
冬薔薇
三章 あなたと共に
仮死
泣き言
涙の詩
追憶
母
血と涙
十字架
生きる
オーマイゴッド
初日
手あて
我が子よ
疲れし人よ
東風吹けば
嬉しいな
はじめの一歩
こぶしの花
春の日に
薬
自分
ラヴ ユー ララバイ
きみの笑顔すてきだよ
あなたへ
我が想い風になり
ブルータス お前は
迷い
野鳥と遊ぶ
お陰様
四章 命
そうなんだ
命
魔法
時には 変身
翡翠
涙には
涙とパン
私は
私
絶望した夜
人生
両腕のないミュージシャン
切断のヴィーナス(写真展)
ひーふーみーよー
それでいいではないですか
ありのままで
あきらめる
夢
愛と挫折
それでいいのか
解説 鈴木比佐雄
あとがきにかえて「病と共に 祈りの日々」
著者略歴