書籍一覧 新刊
小山修一 詩集
『人間のいる風景』
時にダイナミックな批評眼で、時に軽快なユーモアで、時にしみじみとほろ苦い生活感で、人が生きるということの本質を詩の心で展開する。静岡県伊豆半島発、命の万華鏡が人生の実感を映し出す。(佐相憲一 解説文より)
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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-349-6 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
発売:2018年7月19日
目次
Ⅰ 万華鏡
黎明期
言の芽
人間のいる風景I
管
芯
へんてこりん
万華鏡
境界線
人間のいる風景Ⅱ
風聞
鰯
ぼく
誰もがみんな
地球のカケラ
Ⅱ 家族の時間
いなくなる
鍵
歴史
私のために
初夏
小の字 大の字
猫に訊く
写真
約束のとき
夫婦の樹
年金
あすなろ
特別なこと
歳をとる
後ろめたい気持ちはもたないで
Ⅲ 詩滴抄
真鶴にて―前田鐡之助先生と
詩滴抄
少年
遠くの山から鳥がきて
毎度の詩
帰省
父の写真
終わらない戦争
枯れ葉散る秋に
Ⅳ 黎明の帰還
人間のいる風景Ⅲ
人間のいる風景Ⅳ
最終章
とりあえずカンパイ
門のある風景
血族
三六五日めの夜の日常
旅の途中
石
人間のいる風景Ⅴ
あとがき
『人間のいる風景』に寄せて
ほろ苦く人類、それでもにんげん、わたしもあなたも
佐相 憲一