書籍一覧 新刊
畠山隆幸 詩集
『ライトが点いた』
信州佐久市から届けられた粋な生活実践派の人生詩集。草刈りをしながら、農作業をしながら、薪を割りながら、味噌を届けながら、料理をしながら、亡き人を偲びながら、郷土を愛しながら、人びとと心通わせながら、病を乗り越え、時代の風を乗り越え、今日も生きる。不思議な魅力がこちらの命も励ます。(佐相憲一)
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解説:佐相憲一 |
A5判/112頁/並製本 ISBN978-4-86435-342-7 C1092 |
定価:1,650円(税込) |
発売:2018年6月20日
目次
序詩
訳のわからない時
Ⅰ 君も生きている
四
異国で稼ぐ
マイナス金利
戦争
人をつくる
酒のみ
君も生きている
日本詩人クラブ
ライトが点いた
Ⅱ 草刈り
草刈り生活
草刈り
入院病棟
軽トラック
春陽の下で
農業
梅漬けと味噌汁の海苔
味噌配り
幸福のプルーン
料理
Ⅲ 薪ストーブ
木酢液
己のたれを造れ
同級生
弟に
追悼式と戦争
父へ
母へ
いずれ
薪ストーブ
Ⅳ 冬の風
郵便
切手
清水端
魚
靴についての思い出
我が味
生き甲斐
冬の風
今日
解説 粋な生活実践派の人生詩集 佐相憲一
あとがき