吉村悟一 詩集
『何かは何かのまま残る』
嘘つ菌と共謀罪が渦巻く美しい国に、ひょうひょうと風刺SF詩人現る!コワ~い世の中を時にワラい、時にしみじみ。土俵際でうっちゃるのが庶民の底力!騒然とした状況に放たれた生活者の痛切な実感!(帯文より)
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解説:佐相憲一 |
A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-311-3 C1092 |
定価:1,620円(税込) |
発売:2017年9月27日
目次
疑 惑
*
言葉たち
内 心
脳 波
オレは無罪だ
公文書
ド・ジ・ン
不存在
顔
灰色のメロディー
戦後はこれで終わった
天 秤
人
嘘つ菌
*
ファシストと言われても
NHKをハイジャック
仏 前
*
リストラされたあなた
笑 顔
山 背
梅雨空の雲と私
核廃絶
隣のお爺さんの戦争
*
防空壕
八 月
ちびた鉛筆
いのち
縄文のヴィーナス
冬の諏訪湖
旅
朝 顔
解 説 SF風に風刺される現実と生きた実感
佐相憲一
あとがき
著者略歴