星野博 詩集
『ロードショー』
300本の映画、テレビドラマで匿名性を演じた新鋭詩人が、詩の銀幕に映し出した、人生模様と尊い生へのエール。一般読者に届くシンプルな詩の言葉の奥にこめられた深い命の実感。詩集全体がロードショーという粋な構成で送る、注目の新詩集。味わい深いエッセイ2篇を併録。
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解説:佐相憲一 |
A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-301-4 C1092 |
定価:1,620円(税込) |
発売:2017年7月27日
目次
ロードショー
アルバート
今日をつくる人
ハーモニカ
十円の旅
リハビリルーム
空
僕らの公園
子供のころは
転校生
有楽町のかいじゅう
待ち時間
配役
エネルギー
凪いだ心を
ひとつの太陽
天使の都
静かな瞳
バランス
死に寄り添う詩
写真フォルダー
小舟
いること
エンドロール
再会
エッセイ
自分にできること
映画館の暗闇で
初出一覧
解説 命の映写のアンコール 佐相憲一
あとがき
著者略歴