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「COALSACK」(石炭袋)89号 2017年3月1日

「COALSACK」(石炭袋)89号 2017年3月1日

定価:1,080円(送料込)

COAL SACK(石炭袋)89号目次


 詩人のギャラリー 島村洋二郎/絵 島村直子/文


 詩  美濃吉昭  慈悲   

    佐藤克哉  ひっそりとした深夜の街/怒りは怒りを種にして

    青柳晶子  祈りの木

    星野 博  アルバート/待ち時間

    秋野かよ子 幻の数字/冬の物語

    淺山泰美  埋もれた春

    崔 龍源  海ほおずきの歌

    若宮明彦  瑪瑙少年

    矢城道子 初めて地上に降り立ったもののように

    外村文象  手紙/荒磯

    森 水晶  カラス/幸福

    山口 修  窓の外/窓辺の光 

    日野笙子  夜の病 魚たち

    たにともこ とき

    植松晃一  サタンの産声

    やまもとれいこ バケツ

    福山重博  バベルのタケノコ/古池/堕ちる/春泥/花粉症/洪水の前

    松本高直  コンポジション・揺動

    竹内オリエ 夜の縁で 

    小山 健  木蔭

    中村花木  乳歯

    熊倉省三  ヨコハマ海岸

    籠空朋果  終わりのないストーリー/呪文

    酒井一吉  おかえりになるココロ/改札口

    二階堂晃子 トマト/誰もいない

    東梅洋子  須賀町ふみきりにて─うねり─/釣り人─うねり─/戦火のごとく─うねり─/逢いたい釣り人─うねり─

    みうらひろこ 牛の哀しみ─偲ぶもの─

    酒井 力  白い光

    有馬 敲  ほら吹き将軍2017

    山﨑夏代  陥没

    佐々木淑子 真空と涙

    中道侶陽  木洩れ歌/お相撲さん一番勝負

    勝嶋啓太  カッパさん

    坂本梧朗  寝顔/楽しみ

    原詩夏至  隅田川/反歌 

    柏原充侍  時のしらべ/新しき命/秋の蟬

    細島裕次  猫じゃらし/秋思/穴

    木村孝夫  風         

    田中作子  スーパームーン

    鳥巣郁美  抱え持つ日

    青木善保  人の為す瞬時のこと

    風 守   オリオン

    結城 文  ゴラン高原の風

    根本昌幸  支えられて

    速水 晃  生家

    志田昌教  おいら野良猫/かもめ/蛍の路/フラッシュバック・メモリーズ

    植木信子  長長忌  

    中村惠子  君の居る場所 

    石村柳三  続真味の花  

    堀田京子  生きる/そうなんだ

    片桐 歩  蜘蛛の巣/青の固執 

    栗和 実  居候と父母─居候達は名古屋生れだ─/浜名湖と大沢の殿─(庄内半島)─/庄屋の娘/遠い

    渡辺健二  余命短かし/見っつけた、見っつけた

    杉本知政  柿の実うれて 

    皆木信昭  老い その13

    佐相憲一  補償の森

    鈴木比佐雄 薄磯の疼きとドングリ林

詩集評 佐藤克哉  言葉の力を信じて

詩誌評 羽島 貝  2016年秋に発行された詩誌から

現代詩時評 酒井力 詩表現の多様性―詩人野澤一の生き方

短歌  加部洋祐  予兆 

    森 水晶  長い夢 

    原詩夏至  ブーメラン

    座馬寛彦  百鬼夜行

エッセイ 宮川達二 ノースランド・カフェの片隅で―文学&紀行エッセイ連載 第十一回 レクイエム―齋藤史の歌―

書評  子安美知子   福田淑子歌集『ショパンの孤独』

    原詩夏至  福田淑子歌集『ショパンの孤独』

    依田仁美  森水晶歌集『羽』

    紫あかね  森水晶歌集『羽』

俳句  原詩夏至  氷海    

俳句  宮崎干呂  常常草子

    石村石芯 雑草流句心(七)─石橋湛山に学ぼう

    鈴木光影   なまはげ     

エッセイ 原詩夏至  「プロ」と「職業」 

書評  波田野猫翁  福島晶子写真集 with HAIKU『Family in 鎌倉』

俳論  鈴木光影   宗左近俳句批判論の中心

句集評 鈴木比佐雄  東北の螢袋と蕨手 齋藤愼爾句集『陸沈』と高野ムツオ句集『片翅』に寄せて

五行歌 森谷天平   五行歌十三首 

短歌時評 原詩夏至  「恋とはどんなものかしら」考

俳句時評 川村杳平  名句集を読む歓び

    北嶋節子   ピュアホワイト

    植松晃一   父と子/蝶

    鈴木貴雄   前略、お前たちよ。生きろ 三

書評  國府田好司  土居龍二小説集『ポンペイの夾竹桃』         

    曽我貢誠  土居龍二小説集『ポンペイの夾竹桃』          

    小松弘愛  石川逸子小説『道昭―三蔵法師から禅を直伝された僧の生涯』      

    真田かずこ  石川逸子小説『道昭―三蔵法師から禅を直伝された僧の生涯』   

小説時評 佐相憲一  夜と朝、人生のあちらとこちら

エッセイ 野澤俊之  神秘の湖〝四尾連湖〟に寄せる想い

    青山晴江  石川逸子さんの歴史フィールドワーク

           「オサヒト散歩Ⅱ」に参加して

    若宮明彦   ゲーテ街道小紀行(3)

            フランクフルト(Frankfurt)

    日野笙子   時の傷跡、デュラスの映画

    田中作子   良寛さま

    淺山泰美   昭和の家で

    堀田京子   「一寸先は闇」波乱万丈

            災難は忘れたころにやってきた

    末松 努  時間について考えること、感じること

    熊倉省三   みかんの花咲く丘 

詩人論 松尾静子   詩人上村肇の作品 (四) 闇

    永山絹枝   魂の教育者・詩人 近藤益雄を読む その七 決戦体制下の混迷と葛藤の中で「人間・益雄」を支えた短歌会(平戸高等女学校時代)

詩論  鈴木比佐雄  「永遠平和」の実現に向けて詩を語り継ぐ詩人たち―岡隆夫、神谷毅、猪野睦、齋藤貢、坂田トヨ子、佐藤文夫の詩に寄せて『日本国憲法の理念を語り継ぐ詩集』への参加呼び掛け  

書評  成田豊人   岡三沙子エッセイ集『寡黙な兄のハーモニカ』

書評  宮川達二   高橋郁男『詩のオデュッセイア』   

    佐相憲一  高橋郁男『詩のオデュッセイア』    

追悼文 若松丈太郎  感謝を込めて、新藤謙さんを悼む

韓国現代詩 李 元姫 月と通信する/窓のない部屋

中国現代詩 盧 戎  あなたは私の孤独を持っていった(共訳 孫逢明・佐々木久春)

翻訳詩 マイケル・シャワティ 悲哀の歌 

    宮川達二   円環        

小詩集 音月あき子  『ミイラ人間』三篇

    神月ROI  『組詩 秘められた神話』第八回

    井上摩耶   『鍵』四篇

    末松 努   『言の葉』四篇

    高橋郁男   『風信』五

    古城いつも  『グッドナイト!兄弟』四篇

    貝塚津音魚  『イチョウ』六篇

    堀江雄三郎  『その声の嗄れぬまに』六篇

    久嶋信子   『毛糸だま』二篇

    赤木三郎   『陸橋』二十篇および附録

書評  秋野かよ子   『関西詩人協会自選詩集第8集』        

    外村文象  『関西詩人協会自選詩集第8集』           

    大掛史子    『和田文雄新撰詩集』          

    前田 新    『和田文雄新撰詩集』          

    久貝清次  下地ヒロユキ詩集『読みづらい文字』

    田中健太郎   林田悠来詩集『雨模様、晴れ模様』        

    佐相憲一    林田悠来詩集『雨模様、晴れ模様』           

    澤 正宏   高橋静恵詩集『梅の切り株』

    松尾 静明   島村洋二郎詩画集『無限に悲しく、無限に美しく』         

    三島久美子  島村洋二郎詩画集『無限に悲しく、無限に美しく』         

    音月あき子   井上摩耶 × 神月ROI 詩画集『Particulier~国境の先へ~』

    佐相憲一   井上摩耶 × 神月ROI 詩画集『Particulier~国境の先へ~』


 アンソロジー出版記念会でのお話(十月二十九日)

    若宮明彦  『海の詩集』に関するメモランダム 356

    二階堂晃子  繋がることで希望を ―『少年少女に 

            希望を届ける詩集』に寄せて 358

    柴田三吉  『非戦を貫く三〇〇人詩集』を読んで363

 土曜詩の集まりでのお話(十一月五日)

    林田悠来  詩集『雨模様、晴れ模様』を刊行して 368

    宮川達二   小熊秀雄の詩精神    

 第35回小熊秀雄〈長長忌〉でのお話(十一月二十六日)

    小関直人   劇団銅鑼と池袋モンパルナス


 講演録 鈴木比佐雄 「無限の悲しみ」を通して「青い光」に気付かせる人―島村洋二郎詩画集『無限に悲しく、無限に美しく』に寄せて―「ハックルベリーブックスのアート茶話会」二月十二日の講演録(柏市にて)

  編集後記 佐相憲一

  編集後記 鈴木比佐雄


  『日本国憲法の理念を語り継ぐ詩集』公募趣意書

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