神原良詩集
『オタモイ海岸』
小樽、オスロ、レイキャビク、四谷坂町。孤高の詩精神が語る愛の極北、生死の飛翔の物語。深いところに何かがしみて、幻想的な恋愛映画の名作を観た時のように、内側に海風を感じる。(佐相憲一跋文より)
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跋文:佐相憲一 |
A5判/128頁/上製本 ISBN978-4-86435-243-7 C1092 |
定価:2,160円(税込) |
発売:2016年4月7日
目次
Ⅰ オタモイ海岸
オタモイ海岸
Ⅱ 北の運河 ―幻想的現実あるいは現実的幻想―
北海道共和国のさびれた街を
恋歌
小熊座流星群の降る街
小樽運河
眠る道化
再会
春立の海で別れて
コスモスの恋
木古内に雨が降る
小樽運河 PART2
自壊する生
僕の縊死体
夕暮れの街
Ⅲ マニフェスト・孤独
マニフェスト・孤独
十七歳のソネット
美少年
追憶
風葬の街
夜のソネット
死と笑い
孤独・2
セーレン
Ⅳ 七千年の風
エイプリルフールの雨
蜃気楼の街
二月十日
夢の地平
風の時間
ケルトの丘
跋文 孤高の詩精神が語る愛の極北、生死の飛翔の物語
佐相憲一
プロフィール