宮﨑睦子詩集
『キス・ユウ(KISS YOU)』
宮﨑睦子さんの詩を読んでいると、自然と限りない愛が満ちている。故郷、父母、夫、息子、多くの友人たちの存在を賛美し、いつも再生を思い「キス・ユウ(KISS YOU)」とさりげなく読む者の心にキスをしてくる。(鈴木比佐雄 栞解説文より)
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栞解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/160頁/ハードカバー/ISBN978-4-86435-170-6 C1092 ¥1500E |
定価:2,160円(税込) |
発売:2014年9月3日
序詩 冬の花
Ⅰ 生きるよろこび
生きるよろこび
虎落笛の夜
夜の教室
駅の待合室―父を偲んで
波の音
母の鍵
かあさん ごめん
サンダル
かわいそうな空
えごの木の白い花
ひまわり
美しく生きてやる
森の奥へ
わたしの太陽を わたしの青空を
Ⅱ 心映え
心映え
味なもの
あなたに逢える
地球に生きて
ことばのうしろ姿
本は恋人
わたしは詩を書こう
カフェの窓
しあわせの かげん
ガラスのこころ
Ⅲ キス・ユウ(KISS YOU)
永遠のオブジェ
キス・ユウ(KISS YOU)
ラスト・ラン
天使の香り
青い昴
横 顔
うすべに色の風
賞味期限は永遠
生きている奇跡
月のしずく
Ⅳ 美しい夜の夢
BAR ボレロ
赤いくちべに
美しい夜の夢
月夜のラブ・ソング
鈴 虫
熱カン もうイッパイ
メリーゴーランド
スタイリスト・K
ヒミツの味
カクゴハアッタノカ
再 生
時・に吸いこまれたあなた
あとがき
略 歴