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「COALSACK」(石炭袋)78号        2014年4月30日

coalsack78

定価:1,080円(送料込)

COAL SACK(石炭袋)78号目次

扉詩  佐々木淑子   ちっちゃいかみさま
詩   平井達也    春に           
    榊原敬子    K製麺所         
    北原亜稀人   本当は/睡/始 
    木島章     いつもの風景       
    淺山泰美    名残りの薔薇      
    有馬敲     今昔        
    羽島貝     夜行        
    福山重博    密告者/実習/治療/燕/残りのひとつ
    川端真千子   くちばし/蛇男/照ると晴れ/うさぎと簞笥。/方角の魔女
    洲史      立ち去ろうとする少年に/少年にさようなら
    秋野かよ子   闇の息/腐植の息     
    山口修     物語/明日     
    木村孝夫    よくないうわさ/夕餉 
    みうらひろこ  PM2・5がやってきた/長い物語のはじまり
    根本昌幸    避難/人生一度 
    東梅洋子    うねり 故郷   
    高橋郁男    三・一一・三年       
    高畑耕治    いま、ここで       
    青柳晶子    草萌え       
    若宮明彦    Brave ―勇気の羽根―  
詩論  高橋郁男 詩のオデュッセイア―ギルガメシュからディランまで、
            時に磨かれた古今東西の詩句・四千年の旅 第三回 
詩人論 宮川達二    小熊秀雄研究 第十回(最終回) 海を越える翼 
    奥主榮   有馬敲研究「未踏の沃土」第九回 神話の形成 Ⅱ
    尾崎寿一郎   ランボーをめぐる諸説(7)  埴谷雄高のランボー
              ランボーをめぐる諸説(8)  飯島耕一のランボー
              『イリュミナシオン』解読(1) 大洪水のあとで
詩   登り山泰至   誰よりも深く/野に咲く花よ/仮面/雨は私を通過する 
    豊福みどり   空へ           
    関中子     わたしと蝶とわたしの次  
    奥主榮     野辺。曙光        
    九十現音  ボリス・ヴィアンと呼ばれたイヌ
    中林経城    彼方          
    村山砂由美   鼓動/表と裏   
    文月咲良    心の花/夢の星   
    古城いつも   偶像製作者の独白   
    植田文隆    冷たさ/たこ焼き/消えるのかな/きれますか/あったのに
    酒井力     水の領分        
    酒木裕次郎   海辺の暮らし/水辺の生物 
    中村花木    背くらべ      
    児玉智江    ヘビになって/タヌキの弔い/つかんでいた風
    貝塚津音魚   イノシシが居なくなった/イノシシ狩猟者の業
    鳥巣郁美    手探る日/乾いた道で
    片桐歩     巨木が倒れる時/思想の道で
    結城文     静止の瞬間     
    田島廣子    墓を守る        
    速水晃     行路        
    杉本知政    コロ       
翻訳詩 高炯烈詩集『ガラス体を貫通する』連載第三回 権宅明・訳/佐川亜紀・監修
翻訳  高炯烈  (編集後記)〈詩評〉終刊の辞 詩人たちが一緒に作った季刊〈詩評〉よ、さようなら!
            権宅明・訳/佐川亜紀・監修
翻訳詩 〈ソー・ステファンソン『あなたの光のなかで』〉  結城文・訳  
日英詩 尾内達也    アキネトン セレネース  
    郡山直     馬の新年の歌(2014年午年元日作)
エッセイ 嶋﨑治子    天性のやさしさと理智―吉野弘さんを偲んで
    矢城道子    書くという喜び 詩について
    淺山泰美    チベットの歌声
    若宮明彦 歌姫テイラー・スウィフトの永遠と刹那
            ―アルバム『Red』の私的(詩的) ライナーノーツ―
    市川紀久子   ワルシャワへ行く    
    岡三沙子    万葉集      
    外村文象    八十歳の日記    
    芳賀稔幸    特定秘密保護法案の強行可決と日展不正審査を蔓延させた
              ねじれの日本人的な気質の構造とその行方 
小エッセイ集
    吉田博子   シュールな夢/昇地三郎氏逝く/入浴剤/古希を祝う 県立S高校同窓会出席
連載エッセイ
    うおずみ千尋  盲目の日に  故郷の風景 ―三月十一日に寄せて―
    貝塚津音魚   里山再生を夢見て⑩/里山と農林業
    佐相憲一    横浜にて ④   
小詩集 中道侶陽    『天と地』九篇
    武中義人 『アンドロメダからの通信②』八篇
    原詩夏至    『4コマ詩集(Ⅱ)(Ⅲ)』
    武西良和    小詩集四篇
    吉田博子    『洗う』五篇
中村純×奥憲太 往復書簡 ③ 憲亮へ―平和のために生まれてきた私たちの息子へ―
詩   石村柳三    《足の眼》の問い/自らの眼を誇れ/桜を見つめての思念句
    井上優     ピエタ(序) /おいのり   
    山崎夏代    ことの葉    
    こまつかん   おしくらまんじゅう/義歯、ギシギシ  
    足立進   横浜中村町、どぶ川の横で 1 2/横浜野毛山 1
    田中作子   成人の日の花束/病葉   
    松尾静子   ラファエル前派 ダンテ・ガブリエル・ロセッティ  赤毛のリジー その三
    松本一哉   佐三という男―現在、憲法論議のはざまで
    くにさだきみ  売れない顔と花粉症 
    外村文象    ふるさとがえり  
    坂本梧朗    鬱と名月/死んでいくツムジ
    皆木信昭    老い その3   
    山本聖子    仮面のライダー   
    勝嶋啓太    打ち合わせ/打ち合わせ(別の日) 
    平原比呂子   パタンパタン   
    栗和実     寝ていた よ      
    亜久津歩    石巻ノンフィクション・3 まとめられない現実や想いを羅列する(抜粋)
              合作/矢口龍汰・亜久津歩
    佐相憲一    絵葉書      
    鈴木比佐雄   細胞と遺伝子の殺人者
特集記録 第三十二回 池袋モンパルナス小熊秀雄〈長長忌〉
小説  黄英治     前夜 第三回       
解説  鈴木比佐雄  北狄の精神を問い続ける人 『若松丈太郎詩選集一三〇篇』に寄せて
    佐相憲一  新鋭こころシリーズ 12 羽島貝詩集『鉛の心臓』 こころはグレーのグラデーション
書評  尾内達也 BRIDGING THE WATERS書評
    中林経城   『岩本健 詩選集①一五〇篇』 (一九七六~一九八一)
    秋野かよ子  『岩本健 詩選集①一五〇篇』 (一九七六~一九八一)
    山本衞     黒田えみ詩集『わたしと瀬戸内海』
    田村照視   根本昌幸詩集『荒野に立ちて―わが浪江町』
    東梅洋子   根本昌幸詩集『荒野に立ちて―わが浪江町』
    石村柳三   根本昌幸詩集『荒野に立ちて―わが浪江町』
    悠木一政   見上司詩集『一遇』
    青木みつお  大塚史朗詩集『千人針の腹巻き』 
    畑中暁来雄  大塚史朗詩集『千人針の腹巻き』  
    速水晃     大塚史朗詩集『昔ばなし考うた』
    中村花木   大塚史朗詩集 『昔ばなし考うた』
    上野都    金知栄詩集『薬山のつつじ』    
    志田静枝   金知栄詩集『薬山のつつじ』
    崔龍源    佐々木淑子詩集『母の腕物語』
    市川つた   佐々木淑子詩集『母の腕物語』
    松尾静明   青天目起江詩集『緑の涅槃図』
    山本聖子   青天目起江詩集『緑の涅槃図』
    吉村伊紅美  堀内利美図形詩集『人生の花 咲き匂う』
    星乃真呂夢  堀内利美図形詩集『人生の花 咲き匂う』
    木島章   中村純エッセイ集『いのちの源流~愛し続ける者たちへ~』
    野川ありき 中村純エッセイ集『いのちの源流~愛し続ける者たちへ~』
    松本高直   原詩夏至歌集『レトロポリス』
    西野りーあ  原詩夏至歌集『レトロポリス』   
    前田新    新藤謙評論集『人間愛に生きた人びと』
    森徳治    新藤謙評論集『人間愛に生きた人びと』
    宮川達二   稲木信夫評論集『詩人中野鈴子を追う』
    佐野周一   稲木信夫評論集『詩人中野鈴子を追う』
    鳥居真里子  宮崎直樹著『名句と遊ぶ』   
    藤田夕亭   長澤瑞子句集『初鏡』 
    大垣鹿乃子  長澤瑞子句集『初鏡』

コールサック社 出版活動について
第七回 鳴海英吉研究会・市川の詩人たち ご案内
アンソロジー詩集 『水・空気・食物詩集350篇』公募趣意書
執筆者住所一覧

編集後記  亜久津歩
      佐相憲一
      鈴木比佐雄

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