北嶋節子小説集
『ほおずきの空』
傷つきながら、遠まわりしながら、自分の足で歩こうとする子どもたち。
悩みつつ、学びつつ、その成長の支えになろうとする教師たち。
教育とは、こんなにもやわらかく、優しく、美しいものか。
本書に溢れるように語られる〝教育の心〟こそ、
今もっとも求められるものだ。
(帯文:三上満 教育家)
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解説:佐相憲一 |
四六判/336頁/上製本 ISBN978-4-86435-129-4 C0093 ¥1500E |
定価:1,620円(税込) |
発売:2013年10月18日
【目次】
Ⅰ ほおずきの空
一 通り雨
二 嵐の音
三 聡の涙
四 ほおずき畑
~聡の詩~
五 果てしない空
六 夏の落とし物
Ⅱ 緋沙の海
一 潮の香りのする町
二 割れた貝殻
三 花梨の涙
四 春の潮
解説
子どもの心の夕焼けに寄り添って 佐相憲一
あとがき
略歴