宮田登美子詩集
『竹藪の不思議』
宮田登美子は「夢の言語化を夢見る詩人」だ。
その徹底した詩法の試みは
私達の想像力を刺激してやまない。
(帯文より)
栞解説文:鈴木比佐雄 |
A5判/96頁/上製本 |
定価:2,160円(税込) |
発売:2007年8月12日
【目次】
閉じられる時 10/水辺 14/イカダの上で 16/帰ってきたひと 18/札所巡り 22
闇 26/雪 30
Ⅱ
風に囲まれて 34/仮面の貌 36/亀裂 38/星の祭り 40/十字路 44
急流 48/逃亡 52/帰郷 54/視線 58
Ⅲ
陶器の人形 64/道 68/わたしは誰? 72/手紙 76
竹藪の不思議 80/灰色の風景 84/土手の道 88
あとがき 92